7月17日に城西大学において
第5回東都学生剣道優勝大会が開催されました。
本学は男女個人戦・団体戦に出場いたしました。
結果は、女子個人戦において
本学1年江頭萌依(スポーツ健康政策学部・東海大学菅生高校出身)が
準優勝いたしました。
また、本学4年菊川あゆみ(スポーツ健康政策学部・東京農業大学第一高校出身)がベスト8に入賞いたしました。
また、団体戦では桐蔭大女子が念願の初優勝を成し遂げました!!
以下は、女子主将の菊川あゆみ(スポーツ健康政策学部・東京農業大学第一高校出身)からです。
7月17日に行われました、『第5回東都学生剣道優勝大会』において、女子団体で初優勝をすることができました。
優勝は今大会、そして剣道部が創部して以来、初めてのことです。桐蔭大女子剣道部として、新たな歴史を刻むことができました。
創部してから、徐々に結果を出すことができていましたが、全て3位止まりでした。そして今回、初めて決勝の舞台に立つことができ、更に優勝することができて、自分たちでも出来るんだと自信を持つことができました。
部員それぞれ、たくさん悩みがあったと思います。苦しかったと思います。正直、稽古が辛くて逃げ出したいと思うこともありました。でも、そういった過程は無駄なことではなく、優勝するために必要なことだったと、証明されたような気がします。私自身、この結果を出せたことは、本当に心の救いです。
そしてここまで来るのに、たくさん応援してくれた方がいます。監督の先生方、先輩方、仲間、家族…本当に感謝の気持ちでいっぱいです。感謝してもしきれません。だからこそ、私たちは応援していただいている分、それ以上に結果を出して、恩返しをしていきます。
9月には全日本につながる大会があります。桐蔭大剣道部の目標は全日本出場。まだ果たせていません。今回の結果に甘んじず、もっともっと自分たちの剣道に磨きをかけていきます。
私が思う桐蔭大剣道部は、無理だと思われていたことを成し遂げるド根性集団、そんなチームです。
剣道部女子主将
スポーツ健康政策学部
スポーツ教育学科4年
菊川あゆみ
前期の大会は以上となり、本学剣道部は8月21日まで夏季研修期間に入ります。
9月に行われる関東学生・関東女子学生に向けて、部員一同、より一層精進して参ります。
今後とも桐蔭横浜大学剣道部をよろしくお願いいたします。
(文・熊田里美)