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シンガポールにて2月6日から10日の4日間、本学3回目となる海外遠征が行われました。
高瀬先生をはじめ、本学4年生の二神、松本、佐井、長谷川、大須賀、三橋、江頭、栗田、橋本が2日間シンガポールの方々とご一緒に稽古を通し、交流を深めました。
まず1日目は、夜中に到着したため
早速、学年全員でシンガポールの郷土料理を食べて短い夜を過ごしました。
2日目は、現地学習市内ツアーを行いました。
シンガポールの街をバスで廻り、生活感や歴史などを学ぶことができました。
ツアー後は、シンガポール国立大学の皆様と稽古を行いました。
稽古内容は、本学生が元立ちとなり切り返し・打ち込み→回りずし→地稽古でした。
拙い英語や見本を見せるなどをして、アドバイスと回りずしのやり方を教えることができました。
また、地稽古でも活気ある稽古になりました。
稽古後には、懇親会を開いてくださり
それぞれ交流をより深めて楽しいひと時を過ごしました。
3日目は、タングリン剣道クラブの皆様と稽古を行いました。
稽古内容は、素振り→本学生が元立ちとなり切り返し・打ち込み→地稽古でした。
胴・垂れもまだ付けていない子供から大人まで幅広い年齢層の方々と稽古で交流を深めることができました。
稽古後には、懇親会を開いてくださり
チャイナタウンにてシンガポールならではの郷土料理を頂き、剣道の話を交えながら楽しい時間を過ごすことができました。
夕飯では、マリーナベイサンズ近くのビアガーデンにて遠征の打ち上げを行いました。
1人ずつ今回の遠征を振り返り、感じた事を発表しました。皆、国を超えて多くの方々と竹刀を交える貴重な経験が出来たと感じました。
4日目は、それぞれで現地学習を行いました。
ダミアン先生をはじめとするシンガポール国立大学の皆様。
楊先生をはじめとするタングリン剣道クラブの皆様。
快く本学部剣道部を受け入れていただきありがとうございました。
私達4生のために、国際武道研修といった貴重な時間を作って頂いた全ての方々へ感謝申し上げます。
この貴重な経験を来年の社会人生活に活かしていきます。
本当にありがとうございました。
(文責:4年江頭)